”声をかけたら大麻のにおい” 熊本市職員の男(22)ら4人を逮捕大麻取締法違反の疑い 4人は地元仲間
共同で大麻を所持していたとして熊本市役所の公務員ら4人が逮捕されました。
■ドアを開け閉めしている不審な車
大麻取締法違反(共同所持)の疑いで逮捕されたのは、熊本市西区に住む熊本市役所職員の永田陽孔容疑者(22)、同じく西区谷尾崎町に住む林田大空翔容疑者(21)、同じく西区に住む会社員の男(19)、福岡県八女市に住む会社員の松下誉士八容疑者(21)です。
永田容疑者らは今年1月、福岡市中央区天神の駐車場に停めた乗用車の車内で大麻を所持していた疑いが持たれています。
警察によりますと、パトロール中の警察官が駐車場で車のドアを開け閉めしている不審な車を発見。
声をかけた際に車内から大麻のにおいがしたため、所持品検査を行ったところ、車内の灰皿からタバコ状の大麻の吸殻や大麻が付着したハサミなどが見つかったということです。
4人は地元が同じ知人同士で、福岡市に遊びに来ていたということです。
警察は4人の認否を明らかにしていません。
熊本市は「市の職員が逮捕されたことを残念に思います。市民の方にご心配をお掛けしお詫び申し上げます。事実関係を確認し厳正に対処してまいります」とコメントしています。
RKB毎日放送より転用
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