クジラ死骸処理巡り市課長が業者側に日本酒、条例抵触の可能性…元同僚に「慰労のため」
大阪湾に迷い込んだクジラの死骸処理を巡り、大阪市の委託業者がクジラを紀伊水道沖に沈めた後、市大阪港湾局の総務課長が、市OBで業者の担当者に日本酒を贈っていたことがわかった。総務課長は取材に「慰労のためだった」と説明しているが、発注先との関係を適正に保つよう定めた市条例や地方公務員法に抵触する可能性があり、市は経緯を調査する方針。
クジラは2023年1月9日に大阪市の淀川河口付近で見つかり、13日に死んだことが確認された。同局は市内の海運業者に処理を依頼。業者側はクジラを土砂運搬船に積み込み、19日に紀伊水道沖に投棄した。 総務課長によると、1月13日に業者の担当者に連絡を取り、処理に向けた相談を行った。海洋投棄から数日後の同月下旬、業者の事務所に出向き、担当者宛てに日本酒を届けた。担当者は元市職員で、かつて同僚だった。関係者によると、処理費を巡る市との交渉では、窓口役を務めた。
読売新聞より転用

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