農家約300人の個人情報入り書類を市が紛失 写しなく再度書類を作成へ 兵庫・南あわじ市
兵庫県南あわじ市は30日、市内9集落の農家約300人の氏名や住所などが入った書類を紛失したと発表した。外部への流出の有無は確認できていないという。
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市農林振興課によると、なくなったのは、各農家の氏名、住所と本年度に収穫した野菜の種類やその出荷先などを記した報告書。特定の野菜を栽培、出荷する農家が国の交付金を受けるため市に提出していた。
今月13日、各集落が提出した書類が同課に到着。同27日、農林水産省への報告のため書類をまとめる作業の中で紛失が判明した。写しはなく、年明けから職員が各農家を回り、再び書類を作成してもらうという。
30日の会見で守本憲弘市長は「迷惑をかけた農家の皆さまだけでなく、市民の皆さまにも心配をかけて申し訳ない。書類収受の確認手続きを多重化するなど、再発防止に努めたい」と謝罪した。
神戸新聞NEXT/神戸新聞社より転用

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