米スポーツサイトが「強打者トップ25」発表 大谷翔平は6位 1位はジャッジ
- スポーツ
- 2022年12月27日
米スポーツサイトのブリーチャー・リポートは26日(日本時間27日)に「ブリーチャー・リポート版2023年MLBスキルランキング、アーロン・ジャッジとトップ25の強打者」を発表した。エンゼルスの大谷翔平投手(28)は6位にランクイン。昨年は2位だった。
名だたる強打者の中に名前を連ねた大谷翔平© 東スポWEB
2022年の成績で「平均打球速度(EV)」「打球時速90マイル(約144・8キロ)以上のハードヒット(強い打球)率」「守備が含まれないため通常の長打率より選手の能力を表す予想長打率(xSLG)」「本塁打数」の4項目をを点数化し、最低100打球放った選手411人を採点した。
EV0・1マイル=0・1点、ハードヒット率0・1パーセント=0・1点、予想長打率1厘=0・1点、本塁打数1本につき1点とした。
大谷はEVが92・9点、ハードヒット率49・8点、予想長打率5割5分2厘、本塁打数34で合計231・9点だった。
同サイトは「いまだにア・リーグのサイ・ヤング賞投票で4位だった男が、野球界における最高のパワーヒッターの一人であることを完全に理解するのは難しい。昨年46本塁打を放ち同ランキング2位からは下がったが、彼の数字は依然として全体的に優れていた」と称賛。
さらに「打率2割7分3厘、出塁率3割5分6厘、長打率5割1分9厘、OPS+145、30二塁打、34本塁打、塁打数はア・リーグ5位の304。また、彼はこっそり三振率を29・6パーセントから 24・2パーセントに減らしており、この調整は今後役に立つだろう」と来季以降へ期待を寄せた。
なお、5位はブレーブスのオースティン・ライリー内野手(25)で234・4点、4位はエンゼルスのマイク・トラウト外野手(31)で240・2点、3位はフィリーズのカイル・シュワバー外野手(29)で247・2点、2位はアストロズのヨルダン・アルバレス外野手(25)で259・2点。1位はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)で289・3点で2位以下を大きく引き離している。
東スポWEBより転用

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