全国的に雨、九州は大雨に警戒 鹿児島県では非常に激しい雨を観測
- 政治・経済
- 2020年5月16日
今日5月16日(土)は低気圧や前線の影響で、全国的に雨の降る所が多くなります。特に九州では昨夜から断続的に激しい雨が降っていて、今日昼過ぎにかけて大雨に警戒が必要です。
■ 天気のポイント ■
・西日本などで強雨 九州南部は特に警戒
・関東や東海も雨で気温上がらず
・北日本は午後から雨が降り出す
西日本などで強雨 九州南部は特に警戒
西日本では昨夜から、前線や湿った空気の影響で発達した雨雲がかかっていて、鹿児島県鹿屋市の吉ケ別府では1時間に74mmの非常に激しい雨を観測しました。
今日は西日本の広範囲で断続的に雨が降り、活発な雨雲が通過する際には雷を伴って強く降ることがあります。特に九州の南部は発達した雨雲が次々に通過するため、昼頃にかけて大雨に警戒が必要です。冠水や浸水、土砂災害等の発生するおそれがあるため、安全な場所でお過ごしください。
関東や東海も雨で気温上がらず
東日本の各地も前線の影響を受け、朝から雨が降り始めているところがあり、昼間は本降りの雨になる予想です。
朝の冷え込みは弱いものの、昼間も気温はこのまま上がらず、朝より寒くなるところもある予想です。昼過ぎの気温は昨日と比べて10℃以上も低くなる所もあります。体調を崩さないようにご注意ください。
北日本は午後から雨が降り出す
北日本も上空の気圧の谷の通過に伴って発生する低気圧の影響で、曇りのところが多く、雨の降るところもあります。
早い所では昼頃から雨が降り始め、夕方以降は雨の降るところが増える予想です。外出の必要がある場合は、傘をご用意ください。
一言コメント
梅雨前から結構降るね。
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