“令和最初”の『紅白』総合司会は内村光良 紅組は綾瀬はるか、白組は櫻井翔
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- 2019年10月18日
NHK総合テレビほかで放送される、大みそか恒例の『第70回NHK紅白歌合戦』(12月31日 後7:15~11:45※中断ニュースあり)の司会者が発表された。総合司会は3年連続で内村光良、紅組司会は4年ぶり3回目の綾瀬はるか、白組司会は2年連続で櫻井翔(嵐)が務める。3人からそれぞれコメントも届いている。
同番組では、2016年から東京オリンピック・パラリンピックが開催される来年2020年に向けて、「夢を歌おう」をテーマに掲げており、オリンピックイヤーを目前にした今年の『第70回』は、そのしめくくりの年となる。
●総合司会・内村光良のコメント
令和元年。そして70回という記念の年。さらに「夢を歌おう」というテーマの最後の年。個人的にも一つの区切りとして、紅白という満ち足りた空間を噛みしめながら終えられたらと思っています。綾瀬さん、櫻井さんと共に紅白すべての歌手の皆さんを全力で盛り上げていきたいと思います。そして、私を三度推薦してくださったNHKアメージング・ディレクターの三津谷寛治氏に感謝します。
●紅組司会・綾瀬はるかのコメント
皆さんにとって良い年越しとなりますように、そして良い年を迎えられますように、出場アーティストの皆さんと楽しく、あたたかく、元気がわいてくるような紅白歌合戦にしたいと思っています。三度目の紅組司会を努めさせていただきますが、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。
●白組司会・櫻井翔のコメント
平成最後の、そして、令和最初の紅白歌合戦の白組司会。時代の大きな節目に、2年連続で大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです。昨年、内村さんの背中を見ながら過ごした紅白は、まぶしいほど華やかで、ふと笑顔になってしまうものでした。周りをパッと明るくする司会をされる綾瀬さんと三人で、新たな時代の、そして2020年へのファンファーレとなるような番組をお届けできたらと思います。心の限り、勤めあげたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
■司会者の起用理由について
元号が平成から令和に変わって最初の放送となる今回、担当者は「新たな時代に希望をもたらしてれる歌の数々を世界中にお届けし、輝かしい未来へ皆さまの夢を“歌の力”で応援します。内村光良さん、綾瀬はるかさん、櫻井翔さん、この最強の司会陣のお力を借りて、我々スタッフも、全力で、第70回の紅白に輝かしい歴史を刻みたいと強く願っています。どうぞご期待ください」(NHK制作局 第5制作ユニット<音楽・芸能>ジャンル長 二谷裕真氏)と話している。二谷氏よる起用理由は以下のとおり。
●内村光良
お人柄や、ユーモアのセンス、そして何より、歌手の方々や歌を大切にしてくださるお気持ちが、多くの皆さまの共感を呼んできました。今年は、連続テレビ小説『なつぞら』での温かな“語り”も、お茶の間で大きな話題となりました。4年間の「夢を歌おう」というテーマを全うするにあたり、総合司会として最もふさわしい方が、内村さんだと考えています。
●綾瀬はるか
人気、実力ともに、いまや日本を代表する女優のおひとり。これまでの紅組司会でも、被災地に寄り添う企画など、感動の名シーンをたくさん作ってくださいました。『八重の桜』『精霊の守り人』そして『いだてん』と綾瀬さんには数々のNHKドラマで、強く優しい女性を演じていただきましたが、第70回紅白歌でも、力強く紅組を率いていただけると確信しています。
●櫻井翔
ご承知のようにさまざまな番組のキャスターとしての実力を発揮されています。昨年の紅白でも、白組だけでなく紅白全体をリードしていただき、心から感謝しています。令和初の紅白を盛り上げていただくために、今年も櫻井さんの素晴らしい進行力に大きな期待を寄せています。
一言コメント
あとは出場者も楽しみだ。
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