たった¥980【ワークマン(WORKMAN)】300g超軽量スニーカーの実力を検証!
- 企業・経済
- 2019年5月26日
作業着専門店の【ワークマン(WORKMAN)】が女性にも注目を浴びるきっかけとなったのがシューズです。主にレストランやカフェのキッチンなどで履くことを想定して作られた、スリッポン型で着脱しやすく、底が滑りにくくて、耐水&耐油に優れた“コックシューズ(厨房シューズ)”¥1900が、妊婦さんや小さなお子さまをお持ちのママさんたちの口コミにて人気が広がったストーリーは、読者のみなさまもすでにご存知かと思います。
耐久・耐水・耐油などに優れた高機能でリーズナブルなワーキングシューズを多く販売する【ワークマン(WORKMAN)】が、そのキャリアを生かして最近力をいれているのがスニーカーです。以前、別の記事でキャンバス素材のローカットタイプ(¥980)をご紹介しましたが、今回はよりスポーティなデザインの超軽量タイプをご紹介したいと思います!
なんといっても特筆すべきはその軽さ! 実際に重さを量ったところ、なんと両足で約300gと超軽量! “自由に駆け回りたくなる”という店頭でのキャッチコピーは本物です。
ニット素材に見えるアッパー部分の素材は、なんと合皮です。複雑なエンボス加工が施してあります。グレーの霜降り具合もいい感じ。あと、この記事を書いているエディターOはやや外反母趾ぎみなのですが、アッパーがやわらかすぎず固すぎないので、骨が当たって痛い感じもありません。
ヒール部分には、着脱しやすいようにストラップがあしらわれています。アキレス腱をほどよくやさしく包んでくれます。
ソールは合成底で、磨耗しにくく、耐水性に優れているそう。凹凸が多くあしらわれていて、滑りにくい工夫がされています。ソールとアッパーのホワイト×グレーのコントラストもおしゃれです。
実際に履くとこんな感じに。ふわりと軽くやわらかい履き心地です。屈曲性が高く、ソールもほどよい厚さなので、ローテクタイプにありがちな“足裏が地面に直接当たって、ラクなんだけどなんだか歩きにくい感”がなく、普段履きにぴったりかと。
ちなみにこの【ワークマン(WORKMAN)】超軽量スニーカーシリーズはあくまでタウンユースがおすすめ。大切な足のために、足場がハードなアウトドアシーンやスポーツシーンには、専用のシューズを履くことをおすすめします。また、ユニセックスで履けるモデルですが、女性ニーズの高い23.5~25cmのサイズはすぐに欠品しがちのもようなので、見かけたら即お試しいただくことをおすすめします。
取材・文/沖島麻美 ※掲載されているのはすべて私物で、個人の感想が含まれています。また、価格や在庫状況は2019年5月中旬時点での情報です。
見た目も機能性もよさそうだ。
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