錦織 世界ランク7位へ後退、4強フェデラーに抜かれる<男子テニス>
- スポーツ
- 2019年3月1日
ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権
男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は28日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのR・フェデラー(スイス)が世界ランク35位のM・フチョビッチ(ハンガリー)を7-6 (8-6), 6-4のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。この結果、3月4日に発表の世界ランキングで、錦織圭はフェデラーに抜かれて7位へ後退することが決まった。
錦織は今大会に第1シードで出場したが、2回戦で世界ランク77位のH・ホルカシュ(ポーランド)にフルセットで敗退。昨年8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)以来 約6カ月ぶりの2回戦敗退を喫した。今後は3月7日からのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)に出場予定。
また、4年ぶり8度目の優勝を狙うフェデラーは、準決勝で第6シードのB・チョリッチ(クロアチア)と対戦する。
錦織を下したホルカシュは、準々決勝で第5シードのS・チチパス(ギリシャ)にフルセットで敗れた。
一言コメント
ここから先が何故か厳しい。
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