データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

お名前ドットコム

森保ジャパン、アジア杯決勝はカタールと激突!開催国UAEに4発快勝で初のファイナル進出


森保監督も現地視察

アジアカップ2019は29日に準決勝が行われ、カタール代表がUAE代表を4-0で下し、初の決勝進出を決めた。この結果、2大会ぶり5度目の優勝を目指す日本代表は、2月1日のファイナルでカタールと対戦する。

準々決勝で韓国との死闘を制し、初のベスト4入りを決めたカタール。5試合で7ゴールを決め、得点ランクトップに立つアルモエズ・アリを筆頭とした迫力のある攻撃に加えて、準決勝までの5試合で未だ無失点と鉄壁の守備を誇る。スペイン出身のフェリックス・サンチェス監督の下、2022年の自国開催W杯に向けた強化を推し進めている。

対するUAEは、大会の開催国であり、国民の大きな期待を背負って今大会に臨んでいる。日本にとっても縁深いアルベルト・ザッケローニ氏が指揮官を務めており、準々決勝では前回王者のオーストラリアを退けて2大会ぶりの4強へ駒を進めた。絶対的司令塔のオマル・アブドゥッラフマーンが大会前に負傷する厳しいチーム事情だが、組織力を持って準決勝まで勝ち進んできた。

試合会場のムハンマド・ビンザイード・スタジアムは、UAEの応援団一色に染まるなか、前半から主導権を握ったのは、完全アウェイのカタールだった。22分、自陣でボールを奪うと、得意の高速カウンターが発動。右サイドからブアレム・フーヒが突破すると、相手DFを抜かずにそのまま右足シュート。完璧なコースを突いた一撃がゴールに突き刺さり、カタールが先制に成功した。攻撃時に前線に走り込んでいたのはたった2人と、人数をかけない攻撃で効率よく先手を取った。

さらにカタールは37分、左サイドで受けたアルモエズ・アリがカットインしてシュート。これが右ポストに当たりながらもゴールに吸い込まれ、カタールが前半だけで2得点を獲得した。アルモエズ・アリは大会8ゴール目となった。

後半に入ると、2点を追うUAEが反撃に出る。52分、アリ・マブフートがドライブ気味のシュートを放つ。しかし、これはカタールGKサード・アルシーブのスーパーセーブに阻まれた。

畳み掛けるUAEは72分、右サイドのクロスに途中出場のアフメド・ハリルが頭で合わせたが、これもカタールの守護神サード・アルシーブが必死のセーブ。得点を許さない。

するとカタールは80分、ハサン・アルハイドスがGKとの1対1を迎えると、冷静にループシュートを決めて試合を決定づけた。さらに終了間際にもダメ押しゴールを加点。

試合はそのまま終了。カタールが開催国UAEを4-0で下し、初の決勝進出を決めた。なお、この一戦には日本代表の森保一監督も視察している。

日本とカタールは過去8度対戦し、2勝4分2敗と互角の成績。最後に対戦したのは8年前のアジアカップまで遡る。準々決勝で対戦し、吉田麻也が退場となる苦しい展開も、香川真司が2ゴールの活躍。日本が3-2と逆転勝ちを収めた。

日本はその11年大会でアジアカップ4度目の優勝を成し遂げた。カタールは今大会、サウジアラビアやイラク、そして韓国といった難敵を次々と粉砕。8年ぶりの再戦は、アジアの覇権を争う重要な一戦となった。

■試合結果
カタール 4-0 UAE

■得点者
カタール:ブアレム・フーヒ(22分)アルモエズ・アリ(37分)ハサン・アルハイドス(80分)ハミド・イスマイル(90+3分)
UAE:なし

GOAL

 

 

一言コメント
油断ならない相手だ。


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。

注目他社記事一覧

第3弾 波戸崎崇の思惑と、利用される幹部陣 山下遥香、西岡勇成、船津裕隆の人生はどこへ(後編)

★契約書控え無し移籍金支払い期限無しで辞めたら契約不履行で契約金を払わない悪質スキーム 前編で書いた通り、波戸崎は高学歴で歯車思考の洗脳しやすい従業員を周りに置いているが、バルセロナグループ自体に信用がない為に現地採用の […]

コメントなし

第3弾 波戸崎崇の思惑と、利用される幹部陣 山下遥香、西岡勇成、船津裕隆の人生はどこへ(前編)

前回は、バルセロナグループの金融商品取引法違反やキャストの移籍金詐欺について詳しく述べた。今回は予告していた、西岡勇成、船津裕隆、の情報とバルセロナグループ波戸崎崇と山下遥香のSNSを使ったビジネスモデル(カルト宗教的勧 […]

コメントなし

第二弾 バルセロナグループの黒い噂 可哀想な金魚(移籍したキャバ嬢20名)後編

か弱き金魚達は完全なる被害者であり、バルセロナが撤退した後は中洲の各お店で受け入れるだろう。繁華街で生き抜いた人々にはそのような寛容な思考がある。1人として働きにくいと感じさせてはいけない。元の店に戻りにくいように裏切ら […]

コメントなし

第二弾 バルセロナグループの黒い噂 可哀想な金魚(移籍したキャバ嬢20名)前編

列島は台風が去り徐々に熱気と湿度が下がりつつある。第一弾から調査している実際の内装費はいくらなのか?我々はネットワークを駆使し、オオモ◯総建社員の証言のもと、実質内装費「税抜1.5億円」と確認した。 また、波戸崎氏がソフ […]

コメントなし

第一弾(後)波戸崎崇の投資話と洗脳手法に騙される中洲の人たち

前述の会社ぐるみで一般のキャストに自分達の投資を伏せて、あたかも自分達が特別扱いされてると感じでいる投資者(キャバ嬢)が正に騙されているのだ。調べるほどバルセロナという会社は詐欺と欺瞞、嘘で固められたマルチ詐欺集団のよう […]

コメントなし

注目他社記事一覧

独自記事

【松本昌大】アフターコロナシリーズEP2~事件師たちを追う~

2024年の日本の選挙、いやー大波乱でしたね!自民党がまさかの過半数割れ。とはいえ「まあ、そうなるよね」と予感してた人も多いでしょう。世の中、どこにでもある「不信感」。これが政治だけじゃなく医療福祉業界にも広がってるんで […]

【松本昌大】アフターコロナシリーズEP1~事件師たちを追う~

昨年、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行した。今年に入り日本ではプロ野球よりメジャーリーク大谷の話題で日本が明るくなり活気が戻ってきた。活気が戻りつつ街が賑わえばやはり増え […]

コメントなし

詐欺師か?ただの無能経営者か?行橋が生んだ経営者一家 村田晃士を追及する(第5弾)

株式会社ブランニュープランニングの終りの始まりが来た。 民事再生という逃げ道をとった村田晃士氏 登記簿(関税人の名前消して) 3月末に動きがあった。私共データミックスの情報が嘘ではないことを証明した内容だ。(株)ブランニ […]

1件のコメント

詐欺師か?ただの無能経営者か?行橋が生んだ経営者一家 村田晃士を追及する(第4弾)

2024年、石川県能登半島での大地震から始まってしまい、衝撃的な令和六年のスタートに不安を感じたが、被災者の皆さんの行動力や頑張りに胸を打たれながらの2ヶ月でした。特に心苦しいのがこんな大変な状況なのに発生してしまうのが […]

2 comments

詐欺師か?ただの無能経営者か?行橋が生んだ経営者一家 村田晃士を追及する(第3弾)

今年も残すところあとわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 アメリカは大谷翔平選手移籍の話題で盛り上がる中、わが国では政治家の裏金問題が岸田政権を揺るがす事態となっています。 今から来年のことが心配になっている […]

コメントなし

独自記事一覧

石川の一撃

「NetIB News」「データマックス」は善か悪か?信念か金か?ゴルフ場を巡る攻防「尾崎朝樹氏・田原司氏と児玉氏との関係性は?」(第11弾)

中国で発生した新型肺炎は終息する兆しがなく、世界中で猛威を振るいつつあります。 暖かい季節になってきましたが、読者の皆様も健康管理など、くれぐれもご留意ください。 前回、ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(以下クイーンズヒル […]

4 comments

「NetIB News」「データマックス」は善か悪か?信念か金か?ゴルフ場を巡る攻防「田原司氏と児玉氏との関係性は?」(第10弾)

温暖化と言われる時代ですが、やはり寒い季節ですね。 読者の皆さん風邪など引かないようにしてくださいね。 児玉氏の毎年の様にお友達と行われるマックスゴルフコンペ動画を見て 貴殿のスイングに目を奪われましたよ。 それに加え「 […]

1件のコメント

「NetIB News」「データマックス」は善か悪か?信念か金か?役員構成変更そして今後のI・Bは?(第9弾 後編)

豪雨、台風と今年も不安定な夏でしたが、やっと涼しくなってきました。 東京五輪もいよいよあと1年となりましたが、読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか。 (取締役 児玉崇氏) 前回はデータ・マックス社の度重なる役員構成変更に […]

コメントなし

「NetIB News」「データマックス」は善か悪か?信念か金か?さらなる役員構成変更の意図は?(第9弾 前編)

梅雨が明け真夏日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか? 昨年にも増して暑さが厳しく感じられますね。 しばらく酷暑は続きそうですが、読者の皆様もお体に気をつけてお過ごしください。 さて、昨年も報じてきた「データ・マ […]

コメントなし

「NetIB News」「データマックス」は善か悪か?信念か金か?(第8弾 後編)

後編 「役員構成変更に見え隠れする児玉氏の未来図とは」 前編に続いてデータ・マックスグループの役員構成について考えた。 ※同役員構成については、「NetIB News」「データ・マックス」は善か悪か?信念か金か?(番外編 […]

1件のコメント

石川の一撃記事一覧

Copyright© 2017 データミックス All rights reserved.