リッチモンドホテル福岡天神がレストランをリニューアル
- 福岡グルメ
- 2018年12月3日
ロイヤルホールディングス(HD)グループのリッチモンドホテル福岡天神(福岡市中央区)1階のレストラン「夜光杯」が1日、「ロイヤルガーデンカフェ天神」としてリニューアルオープンする。食品メーカーとのコラボメニューや九州の食材にこだわった料理など「食」を売りに、ホテル業界で差別化を図り、集客増を目指す。
ロイヤルガーデンカフェは現在、全国で8店舗を展開する。キリンやピエトロなど食品メーカーと提携した特別メニューが人気を集めてきた。
今回の新店舗では、「茅乃舎」ブランドのだしが人気の久原本家(福岡県久山町)と、メニュー開発を進めた。朝食バイキングで提供する「はかた地どりのあごだし蒸し」や「もつ鍋」などで、同社のだしやしょうゆを使用する。
ランチやディナーメニューでも、九州産の食材を使った料理を提供し、宿泊客以外も取り込みたい考えだ。
月間売り上げは現在の1千万円から、1400万円を目標に据える。
ホテルを運営するアールエヌティーホテルズの福村正道社長は「飲食業からホテルに参入しただけに、朝食の満足度は譲れない。常に向上させ、今以上に選ばれるホテルになる」と語った。
一言コメント
レストランが充実しているホテルは行きたくなる。
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