錦織 4年ぶりの決勝進出でV王手、4試合連続ストレート勝ち<男子テニス>
- スポーツ
- 2018年10月7日
楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018
男子テニスの楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、室内ハード、ATP500)は6日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの錦織圭が第8シードのR・ガスケ(フランス)を7-6 (7-2), 6-1のストレートで下して2014年以来4年ぶり3度目の決勝進出を果たし、優勝に王手をかけた。
錦織は序盤からバックハンドの強烈なウィナーやサービスエースを放ちガスケから主導権を握ると、タイブレークではネットプレーなどを決めて第1セットを先取。
第2セットは失速するガスケに対してバックハンドのパッシングショットを決めるなどで圧倒。4試合連続のストレート勝ちをおさめ、元世界ランク7位のガスケとの対戦成績を3勝7敗とした。
決勝では、世界ランク32位のD・メドヴェデフ(ロシア)と対戦する。メドヴェデフは準決勝で同31位のD・シャポバロフ(カナダ)をストレートで下し、今季3勝目に王手をかけている。
錦織は楽天・ジャパン・オープンで2012・2014年に優勝しており、最後のツアー制覇は2016年のメンフィス・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)。
一言コメント
久々の優勝が目前だ!
コメントする