大谷翔平の姿に「泣ける」「ああまた涙腺が」左腕を固定して走る「すこぶる痛いんだろうな」フリーマンの一発に称賛の声も
- スポーツ
- 2024年10月29日
「ワールドシリーズ、ヤンキース-ドジャース」(28日、ニューヨーク)
第2戦で左肩亜脱臼を負った大谷翔平選手は初回の第1打席でストレートの四球を選んで出塁。直後、一塁塁上では異様な姿を見せた。
リードを取る際、大谷の左手はユニホームの襟元をにぎっていた。そしてスタートを切る際も同様に左腕を固定したままだった。フリーマンの先制2ランの際は、左腕で襟元をつかんだままダイヤモンドを一周。ホームベース付近では起用に口で手袋を外し、タッチをかわした。
左肩亜脱臼を負ってわずか2日。強行出場する姿に日本ファンの涙腺が崩壊した。「ああまた涙腺が」「大谷の姿が泣ける」「すこぶる痛いんだろうな」「本当に無理しないで」といった声が沸き起こり、「大谷さんをスライディングさせないフリーマンのやさしみ2ラン!すごい!」「大谷にとって、ゆっくり走れるフリーマンのホームランはありがたいですね!」と大谷をゆっくり生還させたフリーマンの一撃をたたえる声も多くあがった。
三回無死一塁の第2打席では、この日初のフルスイングを見せると、大きく目を見開いた大谷。その後、エドマンとのランエンドヒットの形となり、走者を二塁へと進めた。続くベッツが右前にポトリと落とすタイムリー。大谷の進塁打が生きた形となった。
デイリースポーツより転用
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