侍ジャパン・井端監督、佐々木朗希の選出外は「さらにいいパフォーマンスを出してくれる投手がいたということ」 骨折の村上宗隆には「将来のある選手なので」
- スポーツ
- 2024年10月9日
会見で代表選手を発表する侍ジャパンの井端弘和監督=品川プリンスホテル(撮影・萩原悠久人)
今年11月に開催される「ラグザス presents 第3回 WBSCプレミア12」の出場選手発表記者会見が9日、東京都内で開催され、野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督(49)が代表28選手を読み上げた。
5日に自打球を受けて「右母趾末節骨骨折」と診断され、最終候補に入りながらもメンバーを外れた村上宗隆内野手(ヤクルト)について、井端監督は「彼はまだ若いですし、その先、将来のある選手なので、そこ(骨折)をおして、というところではなく、こちらとしても痛いですし本人も出たかったかもしれないですけど、そこはぐっとこらえてもらえたら」と語った。
また、同じく選出されなかった佐々木朗希投手(ロッテ)については「実力は知っていますし、それ以外のところで、さらにいいパフォーマンスを出してくれる投手がいたということで、今回は。途中けがとかもされていましたので、そういうところを含めて今回は見送ったという感じです」と説明した。
サンケイスポーツより転用
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