取引先になりすましパソコン740台“詐取”男逮捕
- 詐欺・悪徳商法
- 2017年11月30日
取引先の注文書を偽造して自分の会社からノートパソコン740台をだまし取ったとして、パソコン販売会社の社員だった男が逮捕されました。男は13億円相当をだまし取ったとみられます。
武笠孝路容疑者(35)は2014年、取引先からの注文書を偽造して、勤務していた会社からノートパソコン約740台、1億1000万円相当をだまし取った疑いが持たれています。警視庁によりますと、武笠容疑者はだまし取ったパソコンを定価の5割ほどで転売し、高級車の購入や旅行代などに充てていたということです。また、発覚しないようにするために謝罪を代行する会社に依頼し、「入金が遅れてしまい申し訳ありません」などと電話をさせていたということです。武笠容疑者は容疑を認めています。警視庁は、武笠容疑者が同様の手口で会社から13億円相当をだまし取ったとみて調べています。
一言コメント
やられた側の管理体制にも問題があると思う。
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