パリ五輪マラソン代表の前田穂南が優勝「しっかり走れると確認できた」…仙台国際ハーフマラソン
- スポーツ
- 2024年5月13日
陸上・仙台国際ハーフマラソン(12日・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着=21・0975キロ)――女子はパリ五輪マラソン代表の前田穂南(天満屋)が1時間11分17秒で2年ぶり2度目の優勝を果たし、男子は中山顕(ホンダ)が1時間2分31秒で初優勝した。パリ五輪の男子マラソン代表の小山直城(同)は1時間3分23秒で6位だった。
女子の前田は中盤で後続を引き離し、そのまま先頭でゴール。4月後半に再開したばかりのマラソン練習の一環としての出場で、「疲労も取れて、体調が元気な状態だったらしっかり走れると確認できた」と手応えを語った。高低差のあるコースを走るパリでの本番に向け、「体調のいい状態でスタートラインに立てるように、継続して準備していきたい」と気を引き締めていた。
読売新聞より転用
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