吉田羊が明石家さんま元妻役!「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」豪華キャスト解禁
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- 2024年4月5日
明石家さんま(68)が主演し、21年ぶりに復活する伝説のギャグドラマシリーズ「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」(27日後9・00)の新キャストが5日、フジテレビから発表された。さんま扮(ふん)する主人公のベテラン刑事・轟木竜二の元妻役で女優の吉田羊が出演する。
さんまの一人娘・寺沢和来役として川口春奈の出演が発表されていたが、吉田はその母・寺沢早紀を演じる。“父・明石家さんま、母・吉田羊、一人娘・川口春奈”が織りなす家族愛のドラマに加えて、最近ではTBS系「不適切にもほどがある!」でのコメディエンヌぶりも好評の吉田が、さんまとどんな“元夫婦”を演じるのか見逃せない。
吉田は「昔テレビで見ていたドラマが復活すると聞き、まずは懐かしく思いました。さんまさんの元奥さんという大変光栄な役を頂き、あの頃テレビにかじり付いていた自分に、“将来、あなたこれに出していただけるよ”と教えてあげたいです」と喜びのコメント。
現場ではさんまの「気遣いと空気作り」に驚かされたといい、「朝“おはよう!”と声高らかに現場に入ってこられ、監督の演出には“あいよ!”と朗らかにお返事、カメラセッティングの間には冗談を言って現場を和ませる…全方向に目を配り、1秒たりとも気を抜いておられないのが分かりました。あんな完璧な主演の役者さんは、なかなかいらっしゃらないのではないでしょうか」と絶賛した。
また、主人公が務める「犬顔警察署」刑事課2係の仲間として登場するのは、柔道女子ロンドン五輪金メダリストの松本薫さん、でんでん、入江甚儀。松本さんは柔道5段の熱血刑事・三竹由真、でんでんは事なかれ主義の係長・塚原太志、入江は陽気な性格の刑事・結城一馬を演じる。松本さんは今回がドラマ初出演。「心はロンリー」シリーズではさんまの要望で演技経験のない“素人”を抜てきするのが慣例となっており、今回も「松本さんが芝居をしたら、きっと面白いはず」というさんまの推薦を受けて出演が決まったという。
轟木の“最後の事件”の陰でうごめく謎の研究所のメンバーとして高田純次と菅原大吉が出演。中尾明慶は事件のカギを握る“若い男”を熱演する。また、カフェプロデューサーである和来が手掛けるカフェ「bouquet」のオーナーを村松利史が、店員を生越千晴が演じるほか、青山隼は轟木のかつての後輩刑事役で登場する。
劇中に登場する“ワンシーン出演者”もシリーズの大きな見どころ。今回は磯野貴理子、一ノ瀬ワタル、岩井ジョニ男(イワイガワ)、川端健嗣(フジテレビ)、キンタロー。、次長課長(井上聡、河本準一)、ジミー大西、ジョニー志村、せいや(霜降り明星)、関根勤、中垣みな、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)、堀口文宏(あさりど)&後藤藍、マギー審司、みかん、Mr.シャチホコ、三宅デタガリ恵介、八木亜希子、山口もえ、礼二(中川家)ら、さんまの交友関係の広さを物語る顔ぶれが次々と登場しシリーズ復活を盛り上げる。
また、主題歌はTHE ALFEEの新曲「ロマンスが舞い降りてきた夜」に決定。10日放送の「週刊ナイナイミュージック 拡大号」にTHE ALFEEがゲスト出演し、「ロマンス…」をテレビ初披露する。
スポーツニッポン新聞社より転用
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