元「オセロ」中島知子 大分で再ブレーク 移住当初の苦労ぶっちゃけ 働いていた場所とは「鍛えられて」
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- 2024年3月27日
お笑いコンビ「オセロ」の元メンバーでタレントの中島知子(52)が26日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。大分移住当初の苦労について語った。
中島はかつてコント番組「笑う犬の生活」で人気が急上昇。たぐいまれなMC力を武器にバラエティー番組で活躍した。2018年には温泉好きが高じて大分県別府市に移住。大分でもテレビに引っ張りだこで現在はレギュラー番組6本を持つ、大分のスターとなっている。
この日は福岡に移住したお笑い芸人の波田陽区、故郷の熊本に移住した元グラビアアイドルで女優の井上晴美と共にゲストの勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「移住当初は苦労したっぽい」とのイメージを振られると、3人そろって「〇」の札を掲げてみせた。
中島は「私は18年から移住したんですけど、仕事もそこまで、そんなに毎日毎日あるわけでもないし、年いってきてだんだんアトピーが再発して」「湯治で」と最初は静岡県熱海市に行ったと告白。だが「高いですね。その当時はまだ」とし、「だから次別府に行ってみようと。別府はよくロケで行ってたんで。友達も何人かいたんでっていうのもあるんですが」と振り返った。
別府に行くと、「歩いてすぐに100円の温泉があるんですよ。明治時代の家屋みたいな感じでね」「凄い風情のあるところにはまってしまって。肌にも合いましたね」と大満足。「それで行ってるうちにお金はちょっとないんで、しようがないんで、自分が老後にスナックをやりたかったので、スナックのママに誰か知り合い紹介してくださいって言ったらでっかいラウンジを紹介されて」と働くことになったとした。
「美魔女とかわいわいいる。強敵がいっぱいいる中で1年ぐらい修行させてもらって。ママの修行」と中島。MCの「ハライチ」澤部佑が「ラウンジ強そうですけどね」と語ると、中島は「ただ、自分で編集しますよね、ラウンジってこう。テレビの世界でしか勉強したことないんでしゃべりを自分で編集して、だから面白いところだけつまんでくださるディレクターさんがいないわけですよ。だから自分で言ってみて、シーンとなった後に“ダメだ、面白い話が足りない”と思って」と話術が磨かれたと明かした。
「だらだらだらだら長くしゃべっちゃう。凄い夜の世界っていうかラウンジで働いてたら腕が。腕が違いますよ」としみじみ。「逆に勉強に、鍛えられて」「勉強になりました」と声を弾ませた。
スポニチアネックスより転用
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