数年前から生徒にわいせつ行為 支援学校教諭を懲戒免職 群馬
群馬県教育委員会は22日、2016年12月ごろから複数年にわたり当時勤務していた学校の生徒にわいせつ行為をしたとして、中毛地域の県立特別支援学校の男性教諭(64)を免職処分にしたと発表した。21日付。今年2月に警察から学校に通報があって発覚した。
このほか、職場の懇親会後に酒気帯び運転をしたとして公立小学校の男性教諭(23)を停職6カ月▽生徒に対する体罰・暴言や同僚女性へのセクハラ行為をしたとして県立高校の男性実習助手(44)を停職3カ月▽顧問を務める部活動の練習場に張ってある集合写真の一部生徒の顔部分をマーカーで黒く塗りつぶすなどしたとして県立高校の男性学校司書(64)を戒告――の処分とした。
23年度の県教職員の懲戒処分は過去10年で2番目に多い9件となった。【西本龍太朗】
毎日新聞 より転用
コメントする