立民・岡田克也幹事長、国民民主党との共闘模索も次期衆院選へ党内波紋、野党分裂の流れ加速
- 政治・経済
- 2023年6月21日
立憲民主党の岡田克也幹事長は20日、次期衆院選の立候補予定者として元衆院議員の尾辻かな子氏(大阪10区)と新人2人の計3人を発表した。これで小選挙区と比例代表を合わせ、計150名となり、泉健太代表が獲得議席150を下回った場合には「辞任する」としているボーダーラインに達した。最終的に200名を擁立目標としている。
次期衆院選を巡っては16日に小沢一郎氏ら有力議員が「野党候補の一本化」を執行部に求め、有志の会を設立した。岡田氏は「目指している方向はまったく同じ」としたが、党内には波紋が広がっている。
岡田氏は国民民主党との共闘を模索するが、国民の玉木雄一郎代表はこの日、「他の政党や新人は出ないでくれという一本化は既得権益を守っているにすぎない」などと有志の会の要求を批判した。岡田氏は「すべて否定的に捉えるのはいかがかと思う。被害妄想的な感じがする」とやり返すなど、野党分裂の流れが加速している。

日刊スポーツより転用
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