「有料サイト未払いがあり裁判になる」うそで510万円詐取疑い 男2人を再逮捕
「有料サイトの未払料金を支払わないと裁判になる」などとうそを言い、現金500万円あまりをだまし取ったとして、男2人が再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、ブランド品販売会社の実質的経営者、宮代東生容疑者(35)と、役員の本間周平容疑者(35)です。
警察によりますと2人は他の人物と共謀して、去年3月から4月にかけて、徳島県阿南市の女性(47)に「有料サイトの未払料金を支払わないと裁判になる」などとうその電話をかけ、12回にわたり合わせて現金510万円をだまし取った疑いがもたれています。
警察は、2人の認否を明らかにしていません。
2人は、だまし取った金を暗号資産に換えて、資金洗浄を図っていたとみられています。
愛知県内では、2人が関わったとみられる同様の手口の犯行でおよそ3億5千万円に上る被害が確認されていて、警察が詳しく調べています。
メ〜テレ(名古屋テレビ)より転用
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