「金がないのにホテルに宿泊し、飲食をした」詐欺の疑いで無職の男を逮捕 宮城・多賀城市
6日、多賀城市内のホテルに宿泊し、飲食などをしたにも関わらず代金を支払わなかったとして無職の男が現行犯逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは住所不定・無職の21歳の男です。
警察によりますと男は、今月6日の午前1時35分ころから午後8時半ころまでの間、支払いをする意思がないのにも関わらず多賀城市内のホテルに宿泊した上、飲食の代金などおよそ3万3500円を利用した詐欺の疑いが持たれています。
男がホテルの従業員に「金がない」と申し出て、通報を受けた警察官が現行犯逮捕しました。男の所持金はおよそ2000円だったということです。
警察の調べに対し、男は「兵庫県西宮市出身で北海道までヒッチハイクで行こうとした」「金がないのにホテルに宿泊し、飲食したのは間違いない」と容疑を認めているということです。
東北放送より転用
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