職場の私物整理を指示された市係長、漢和辞典やファンヒーターを不法投棄…名前記載の書類で発覚
© 読売新聞 佐賀県警察本部
佐賀県唐津市は23日、税務課の男性係長(51)が市内の山中に私物を不法投棄したと発表した。係長は21日、県警唐津署に出頭して廃棄物処理法違反の疑いで任意調べを受けた。
発表によると、係長は精神面の不調で昨年9月から休職が続いている。復職に向けたリハビリで2月下旬に出勤した際、課長から職場の私物整理を指示された。係長は4月上旬、段ボール2箱にまとめ車で運び出したが、同市七山地区の山中に不法投棄した。漢和辞典や文庫本、小型ファンヒーターなど業務で使わないものが多かったという。
6月、地区で美化活動が行われた際に見つかった。ごみの中に係長の名や職場が記載された書類があり、住民が市に通報。係長が不法投棄を認めたという。
市の調査に対し、係長は「量が少なかったので、人目の少ない山中に投棄すればよいと思った」などと答えたという。
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