警察官6人が水増し経費申請、容疑で書類送検へ 京都府警

京都府警本部=京都市
京都府警警備2課に所属していた男性警察官6人が、捜査で使用する交通費を水増しして申告し、経費を詐取した疑いがあることが26日、捜査関係者への取材で分かった。府警は27日にも、6人を詐欺容疑で書類送検し、懲戒処分にする方針。不正受給は総額数十万円に上るとみられ、6人は容疑を認め全額返金したという。
捜査関係者によると、6人は30~50代の警部補や巡査部長ら。警備2課に所属していた平成27年~令和2年、捜査中に実際は利用していない電車やバスに乗ったように装い、交通費を水増しして経費として申請。計約数千円をだまし取った疑いが持たれている。
不正請求したのは、緊急を要する捜査に使う「捜査諸雑費」で、申請に応じて1回につき上限3千円まで事前に支給される。使用分は伝票に記載して報告し、残金は返納させる仕組みだが、領収書を提出する必要はないという。6人はこの仕組みを悪用し、不正請求を繰り返していたとみられる。
府警は上司の監督責任なども問い、6人を含めた10人程度を処分する。
産経新聞より転用
コメントする