橋本環奈が「ほん怖」初出演!「電気を消して見てほしい」
- エンタメ
- 2021年10月1日
実際に人々が体験した怖い話をリアルに描く人気シリーズ「ほんとにあった怖い話」が、今年も放送されることが決定。シリーズ初出演の橋本環奈が主演する、ドラマパートの内容も明らかになった。
橋本さん主演の物語は、不穏な気配と不気味な音が迫ってくる「凶音の誘い」。声優を目指しながら、コールセンターでアルバイトをしている峰岸玲奈(橋本さん)が給湯室で休んでいると、「キュルキュル…」という奇妙な物音と人影のようなものを感じた。
上司(山中崇)に言われ、バイト仲間・伊藤麻美(恒松祐里)と共に倉庫へ向かう。麻美は倉庫に着くと、その中を足早に移動し、緊張した様子でサンプルを取り出していく。すると玲奈は、再びあの奇妙な音を耳にする。不審に思い、麻美に「他の人も来ているのか?」と聞くと、麻美の表情が一変して…というストーリー。
ホラー好きだという橋本さんは、今作について「“すごく面白いな”と思いながら台本を読ませていただきました。“コールセンター”と書いてあったので、電話口の向こうから叫び声が聞こえたりなど、電話のやりとりでの怖さかなと最初は思っていましたが、実際はそばに何かいて感じる怖さでした。ただ、それがまた演じていて良かったです。それに加え、実際にお化けメークを見ましたが、本当にリアルで怖かったです」と撮影をふり返る。
また「実際にこのコールセンターでの出来事が本当にあったら相当怖いなと私自身思いました。初めて見る方も、『ほん怖』ファンの方も納得のいく作品になったと思います」と自信を見せ、「ぜひ、ハラハラ・ドキドキ、家のカーテンを閉めて、電気を消して見てほしいです!」を呼びかけた。
さらに番組総合プロデューサーは「今回はあえて身近に感じられるような“普通の”女性を演じていただきました。今まであまり見たことのない橋本さんの“普通っぷり”に注目していただきたいです。そして、橋本さんのお芝居が、『ほん怖』ならではのリアルホラーにつながり、さらに怖さが増している作品となっていると思います。ぜひ、お楽しみください!」とコメントしている。
土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 2021特別編」は10月23日(土)21時~フジテレビにて放送。
シネマカフェより転用
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