サッカー女子 金本命の米国、スウェーデンにまさかの0-3大敗
- スポーツ
- 2021年7月22日
© 毎日新聞 提供 スウェーデンに敗れ、無念の表情を浮かべる米国の選手たち=東京スタジアムで2021年7月21日、AP
女子の1次リーグが始まり、G組では前回銀メダルのスウェーデンが国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位の米国を3―0で破った。
残り時間が少なくなるにつれ、焦りが隠せなくなっていく。スウェーデンに3点目を奪われると、がっくりとうなだれてしまった。金メダル大本命の米国はまさかの大敗で黒星発進となった。
序盤からディフェンスラインを高く保って攻めに出た。だが、真っ向勝負で受けて立った相手に押された。前半25分、何度も崩されていた自陣左サイドを突破され、クロスをGKの前でブラクステニウスに合わせられて失点。取り返そうと前に出ては裏を突かれる泥沼にはまっていった。
ワールドカップ(W杯)、五輪でいずれも最多4回優勝と世界に君臨してきた女王は、2019年W杯を制したメンバーを中心に臨んだが、滑り出しで手痛い1敗。相手も前回W杯3位の強豪だが、シュート数、ボール保持率も上回られての力負けにはやはりショックも漂う。
試合後、選手、スタッフで肩を組んだ円陣は1分以上に及んだ。「次に向かうしかない」とアンドノフスキ監督。5度目の優勝へ、むしろ心に火がついたか。【大島祥平】
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