山寺宏一&岡田ロビン翔子、交際1年で31歳差婚 挙式・披露宴予定はなし
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- 2021年6月15日
声優山寺宏一(59)とアイドルグループ、チャオベッラチンクエッティ元メンバーでタレントの岡田ロビン翔子(28)が結婚したことを14日、お互いのSNS上で発表した。2人は31歳の年の差婚で、山寺は3度目の結婚となる。
関係者によると、婚姻届を提出したのは9日。交際約1年でのゴールインとなった。同居はまだで、挙式・披露宴の予定も今のところない。岡田は現在妊娠しておらず、今後も家庭を優先しつつ、芸能活動を続けていくという。
山寺はツイッターで「私事で大変恐縮ですが、この度、岡田ロビン翔子さんと入籍しました事を報告させて頂きます」と発表。
2人は15年からラジオ番組のbayfm「The BAY☆LINE」(月~金曜午後4時)で5年間にわたってともに水曜パーソナリティーを務めていた。「共演していたラジオ番組を卒業した事で、彼女の存在の大切さに気づきお付き合いが始まりました」と山寺が昨年3月いっぱいで番組を卒業したことをきっかけに交際がスタートしたことを明かした。
31歳差などについて「世代も育って来た環境も全く違う二人ですが、互いに支え合い人生を共に歩んで行く事にした次第です。自分の年齢等を考えても、結婚を決意してくれた彼女には感謝の気持ちしかありません」と思いを伝えた。「人間はいくつになっても成長出来ると信じています。長く元気でいられるよう、これまで以上に健康に留意し、仕事もプライベートも充実させて行きたいと思っております」と意気込んだ。
その上で「ツッコミどころ満載の二人かもしれませんが、このような時代に一緒に生きていく事を決めた我々を、どうか温かい目で見守っていただけたら幸いです」とつづった。
岡田もツイッターを更新し「共演していたラジオ番組を山寺さんが卒業したあと『お仕事のこと』『人生で大切にしていること』『幸せの瞬間』いろんなお話をしていく中、真面目で誠実な姿に惹かれ、びっくりするくらい繊細な彼を支えていきたいという思いが芽生えました」と交際の経緯を説明した。
「世代も、育って来た環境も全く違う二人ですが、この時代を共に生きていくことに決めました。これからも感謝の気持ちを忘れずに、小さな幸せを重ね、笑顔の溢れる家庭を作っていこうと思います」などと記した。
山寺はアニメ「それいけ! アンパンマン」のチーズ役をはじめ、ディズニー作品、実写洋画の吹き替えなど幅広い役の声を演じてきた、声優界のレジェンド。97年10月からテレビ東京系の子ども向けバラエティー番組「おはスタ」のメイン司会者に就任するなど、声優の枠にとらわれない活躍で人気だ。
プライベートでは93年に声優かないみかと結婚し、06年に離婚。12年6月に声優田中理恵と再婚を発表するも、18年8月に離婚を発表していた。
岡田は、04年にハロプロエッグオーディションに合格し、06年からアイドルグループ「THE ポッシボー」で活動。当時の芸名「ストューカスロビン翔子」から現在の芸名に改名。13年にはグループのリーダーに就任した。15年にイタリア語で「美少女5人組」を意味するチャオベッラチンクエッティに改名し、18年8月の解散まで活動した。グループ解散後はタレントとして活動している。「The BAY☆LINE」などのラジオのほか、20年からは日本テレビ系「ZIP!」(月~金曜午前5時50分)にも出演している。
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