渋野、新兵器投入でパットのレベルアップ 練習ラウンドでコースチェック
- スポーツ
- 2021年3月2日
国内女子ゴルフツアーの今年初戦ダイキン・オーキッド・レディース(4~7日、沖縄・琉球GC)の練習ラウンドが2日に行われ、渋野日向子(22=サントリー)が開催コースをチェックした。
強い風が吹き、小雨が交じる中での練習ラウンドとなった。渋野は午前7時半に1番からスタート。グリーン周りからアプローチを入念に繰り返した。グリーン上では「新兵器」を使った。
キャディーバッグに入っていたのは長さ1・2メートルの白い棒。これを地面に置いてカップからの距離を測り、4方向から同じ距離のパットを打っていた。白い棒は今年から投入した器具。詳細は不明だが、ショートパットのレベルアップを図っているとみられる。琉球GCは芝目が強い高麗芝グリーンということもあり、カップ際の切れ具合を確認しているようだった。
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