窪田正孝「エール」見事に歌い上げる音20・1%
- エンタメ
- 2020年11月9日
NHK連続テレビ小説「エール」(月〜土曜、午前8時)の6日に放送された第105回の平均視聴率が20・1%(関東地区)だったことが9日、ビデオリサーチの調べで分かった。
同作から土曜の内容は1週間を振り返る形となっている。最高視聴率は第37回の22・1%。
主演は窪田正孝、ヒロインに二階堂ふみ。物語は高校野球の「栄冠は君に輝く」や、阪神タイガース応援歌「六甲おろし」などで知られる数々の名曲を手掛けた作曲家古関裕而氏とその妻をモデルにした、音楽とともに生きた夫婦の物語。
主題歌「星影のエール」をGReeeeNが歌う。朝ドラ初の4K撮影で窪田&二階堂のタイトルバック映像にも、その美しい風景が使われている。
あらすじは、目標を見失った音(二階堂ふみ)のために、裕一(窪田正孝)は鉄男(中村蒼)に詞を書いてもらい、音への思いを音符にのせて歌をつくる。そしてある日、裕一は音を連れて教会にやってくる。裕一は音に、教会でクリスマスのときに開催することになった慈善音楽会で、音のためにつくった歌を歌ってほしいとお願いをする。子供たちに歌を教えて、音楽の楽しさを思い出す音。そして、いよいよ、音楽会当日。盛り上がりを見せ、最後は音が歌う番になった。裕一は「音楽を続けてこられたのも、彼女のおかげ。私の恩人です」と紹介する。そして音は見事に歌い上げ、ずっと歌い続けることを決意する。
日刊スポーツより転用
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