「コロナ対策」西村大臣が小川知事と意見交換
- 政治・経済
- 2020年9月21日
福岡県庁・午前9時半頃
西村康稔経済財政担当大臣が20日午前、福岡県庁を訪れ、大都市から地方への移住促進など今後の新型コロナウイルス対策について小川知事と意見交換をしました。
新型コロナウイルス対策を担当する西村大臣との会談で小川知事は、東京に設置している福岡県への移住相談窓口の問い合わせが前年の1.6倍に増えるなど、首都圏で地方移住の気運が高まっていることを伝え、政府の後押しを求めました。
これに西村担当大臣は、政府の支援策を十分に伝え、テレワークなどを推進するために「既に500億円の予算を確保してデジタルの環境や光ファイバーの整備を進めているが、さらに進めていきたい」と答えたということです。
また、会談では、感染が再拡大した際に休業要請などの強い措置をとらずに済むよう、連携して繁華街などでの感染を早期に封じ込め、検査態勢の充実に力を入れていく方針を確認しました。
一言コメント
福岡市以外も人口が増える!?
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