「鬼滅の刃」最新21巻、初版300万部に!累計発行部数8,000万部突破へ
- 企業・経済
- 2020年6月24日
初版300万部となる最新刊21巻の表紙 – (C)吾峠呼世晴/集英社
吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)によるコミック「鬼滅の刃」の最新刊21巻(7月3日発売)の初版が、300万部となることが集英社より発表された。5月13日発売の20巻の初版280万部からは20万部増。累計発行部数は8,000万部(電子版を含む)を突破することとなる。
2016年11号の週刊少年ジャンプで連載を開始し、今年5月18日発売の週刊少年ジャンプ24号に掲載された第205話をもって約4年3か月続いた連載の幕を降ろした本作。大正時代の日本、人喰い鬼の棲む世界で、主人公・竈門炭治郎が家族を殺した鬼を討つため、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、鬼殺隊の剣士として戦う姿を描いている。
特装版(1,200円+税)についてくるシール(C)吾峠呼世晴/集英社
連載終了がニュースとなり、“鬼滅ロス”や“鬼滅完結”といったワードがTwitterのトレンド入りした同作は、20巻~23巻が4巻連続で通常版のほかに特装版・同梱版も発売されることが決まっており、21巻の特装版はシール&特製ケース付きとなっている。今年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の公開が控えており、「鬼滅の刃」の勢いはまだまだ増していきそうだ。
一言コメント
相変わらずの人気だね。
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