西部ガス、福岡地区飲食店応援プロジェクト クラウドファンディング活用
- 福岡グルメ
- 2020年6月16日
“西部ガス本社外観”
西部ガス(福岡市博多区千代1)が6月2日、福岡地区の飲食店を支援するため、「ふくおかフィナンシャルグループ」(中央区天神1)とその傘下企業「iBankマーケティング」(西中洲6)協力の下、「飲食店応援 ENERGY UP!プロジェクト」立ち上げを発表した。(博多経済新聞)
新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う営業自粛の影響を受けている福岡地区の飲食店支援を目的とした同プロジェクト。クラウドファンディングを活用し、「iBankマーケティング」が運営するクラウドファンディングサイト「エンニチFUNDING」に西部ガスが出店し、事前に参加登録した飲食店に対して、個人からの支援金を集める。一口5,000円の支援に対し、6,000円(1,000円×6枚)の20%プレミアム付きチケットを送る。チケットは対象の飲食店で利用できる。集まった支援金は支援募集終了後、参加飲食店に一括して入金するという。
対象店舗は、西部ガスを利用する福岡地区(福岡市、春日市、大野城市、糸島市、福津市、古賀市、宗像市、宮若市、那珂川市、粕屋町、新宮町、志免町)の飲食店。対象店舗数は300店舗程度を予定。
クラウドファンディング手数料は西部ガスが負担し、「プレミアム20%付チケット」のプレミアム15%分の料金を西部ガス・ふくおかフィナンシャルグループ・iBankマーケティングが負担。参加飲食店には、支援者へのリターンとして、「プレミアム20%付チケット」の5%分を負担してもらう。
支援募集期間は6月29日~7月31日を予定し、募集上限金額2,000万円を達成次第、終了予定。「プレミアム20%付チケット」の利用期間は9月中旬~来年2月28日。新型コロナウイルスの状況により、利用期間を変更する場合あり。
一言コメント
消費者にとってもうれしい支援だ。
コメントする