福岡県で新たに6人感染確認
- 政治・経済
- 2020年6月4日
新型コロナウイルスについて福岡県で3日新たに6人の感染が確認されました。 このうち、北九州市では、10代から90代までのあわせて5人の感染が確認されました。 八幡西区の新王子病院に通院していた60代の女性は、すでに感染が判明している女性と同じバスに乗り合わせていたということです。 この病院では、これまでに通院患者と医療スタッフあわせて6人の感染が判明していて市は、クラスターが発生した可能性があるとみて調べています。 また、これまでに生徒2人の感染が判明している小倉北区の思永中学校でも新たに生徒1人の感染が確認されました。 北九州市での感染確認は、12日連続でこの間の累計は124人にのぼっています。 一方、福岡市でも南区に住む50代男性の感染が確認されています。 ●北九州市北橋健治市長 「これからの数日間が極めて重要な正念場」 「短期決戦で決着をつけたい」 児童や生徒の感染が相次いでいることを受けて北九州市は市立の小中学校について今月5日から18日まで分散登校を実施すると発表しました。 クラスを2つのグループに分け、教室内の児童、生徒数を20人以下に保ちます。
一言コメント
一ケタにはなっているが、油断は禁物だ。
コメントする