コロナで解雇・雇い止め、半数が非正規 最多は宿泊業
- 政治・経済
- 2020年6月3日
厚生労働省が入る東京・霞が関の合同庁舎
新型コロナウイルスの影響で解雇や雇い止め(見込みを含む)にあった働き手のうち、正規・非正規の分類スタート後は、非正規が約半数に上っているとの集計結果を2日、厚生労働省が初めてまとめた。累計での業種別や都道府県別の内訳も初めて公表、宿泊業や東京都で多くなっている。 全体の人数は、最新の5月29日時点で、3万214事業所の1万6723人。4月末時点では3774人で、5月だけで約1万3千人も増えた。 全体を業種別でみると、宿泊業が3702人で最も多く、次いで観光バスなどの旅客運送業(2287人)、製造業(2269人)が多い。都道府県別では、東京都の2495人が最多で、大阪府(1789人)、北海道(1025人)が続いた。
一言コメント
再び人余りになるのだろうか?
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