【速報】北九州市できょう21人感染確認
- 政治・経済
- 2020年5月28日
新規の感染確認きょうも…
新型コロナの「第2波」が懸念されている北九州市できょう21人に感染が確認されました。市は、詳細について午後10時からの会見で明らかにすることにしています。 市や民間機関の検査で陽性だった人は、今月27日までの5日間であわせて22人にのぼっていて、新たな感染者の確認は、きょうを含めると6日連続となります。 北橋市長は午前の会見で「徹底した調査を進め、封じ込めに全力をあげたい」と述べ、警戒を強めていました。また、濃厚接触者については、これまで2週間の健康観察の期間に症状が出た人だけに検査を実施していたものの、今回は症状の有無に関わらずPCR検査を実施していることを明らかにしています。
高まる「第2波」への懸念
「第2波」への懸念が高まっていることを受けて、福岡県の小川知事は、北九州市民に対して不要不急の外出を自粛するよう要請。また、病院の受け入れ態勢の強化や事業者への休業要請などの検討に入る「福岡コロナ警報」を発表するか、あす判断する方針を明らかにしました。 小川知事は、現時点では「福岡コロナ警報」を発表する状況ではないとの考えですが、あすの県の対策本部会議で判断するということです。
一言コメント
やはり第2波ということか…
コメントする