山口県・休業要請応じないパチンコ店公表
- 政治・経済
- 2020年5月10日
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた休業要請に応じなかったとして、山口県は営業を続けている下関市内のパチンコ店2店舗の名前を公表しました。県は休業要請に応じない下関市内のパチンコ店2店舗の名前を、特別措置法に基づきホームページで公表しました。感染拡大の防止に向け、県はおよそ20業種の3500施設に先月21日からの休業を要請していました。期間は今月6日まででしたが、パチンコ店については県外から人が訪れることが心配されるとして、7日、8日と今月末までの土日の休業を追加で求めていました。村岡知事は「多くの店舗が協力していただいている中、休業に応じていただけなかったことは誠に残念。引き続き、土日の休業を求めていきたい」とコメントしています。営業を続けているパチンコ店の店長は「感染対策はしている。従業員の生活を守るためにはしかたがない」と話していました。
一言コメント
要請に応じる気はなさそうだ。
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