安倍首相のGW様変わり 外遊・静養なし
- 政治・経済
- 2020年5月2日
安倍晋三首相は2日からの連休中も、首相官邸などで新型コロナウイルス対策の陣頭指揮を執る。
ゴールデンウイーク中は別荘で静養するのが慣例となっていたが、今年は危機管理対応のため様変わりとなる。
首相はこの時期、ほぼ毎年山梨県鳴沢村の別荘に入り、趣味のゴルフや温泉、バーベキューなどを楽しんでいた。しかし、今年は感染防止で国民に外出自粛を要請しているさなかであり、「行けるわけがない」(首相周辺)状況だ。
首相は、9日に予定されていた対ドイツ戦勝75周年記念式典に合わせてロシアを訪問し、プーチン大統領と会談することも検討していたが、こちらもウイルス拡大のため見送った。
首相は連休中も官邸入りし、関係閣僚らと打ち合わせを予定。4日に政府対策本部を開き、緊急事態宣言の延長を決断する。感染収束が見通せない中、「毎日仕事」(官邸関係者)の連休となる。
一言コメント
夏休みもビミョーな状況!?
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