強烈寒気で大晦日から大荒れ 交通機関への影響注意
- 政治・経済
- 2019年12月25日
この先、荒れた天気となるのは、金曜の仕事納めと大晦日。特に大晦日からは強い寒気が流れ込み日本海側は雪が強まりそう。季節風も強く、交通機関への影響に注意が必要です。また、これまで比較的気温の高かった所も、大晦日からは一気に寒さが厳しくなるでしょう。
週末にかけても短い周期で天気が変わります。25日(水)は日差しの届く所が多いものの、26日(木)は九州から関東、東北南部の広い範囲で雨が降り、山では雪となるでしょう。東北北部と北海道は平地でも雪が降りそうです。次第に冬型の気圧配置に変わり、西から風が強まります。27日(金)は各地で季節風が吹き荒れるでしょう。北陸の雪は山間部が中心ですが、東北から北海道の日本海側は広く雪で、28日(土)にかけて平地でも積雪が増えそうです。交通機関の乱れに注意が必要です。
その後、29日(日)にかけては日本海側の雪や雨もやむ所が多く、風もいったん収まります。ただ、30日(月)から31日(火)にかけては再び日本付近を低気圧が通過して、次第に冬型の気圧配置となるでしょう。特に大晦日は北から強い寒気が流れ込んで日本海側は雪が強まりそうです。全国的に季節風が強く、太平洋側でも雪雲の流れ込む所があるでしょう。広範囲で交通機関への影響が懸念されます。車の運転は思わぬ雪に慌てないよう、装備を万全にしてください。
また、これまで比較的気温の高かった所も、大晦日からは一気に寒さが厳しくなるでしょう。元日は都心でも今シーズン初めて氷点下の冷え込みとなる可能性があるなど、厳しい冷え込みが予想されます。初もうでや初日の出は万全な寒さ対策が必要になりそうです。
一言コメント
寝正月が一番いいかも…
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