覚醒剤約600キロ密輸か、台湾人ら11人を逮捕
- 事件・事故
- 2019年12月13日
福岡県警として、過去最大の押収量となりそうです。熊本県の天草沖を舞台にした“ 覚醒剤密輸”に関わったとして、台湾人ら11人が逮捕されました。
警察などによりますと、洪福財容疑者(68)など台湾人と日本人の男女あわせて11人は、共謀して海外から覚醒剤を密輸しようとした疑いなどがもたれています。
情報を基に警察が11日午後、熊本県の天草沖に停泊していた漁船を捜索したところ、覚醒剤が見つかりました。その場にいた洪容疑者ら3人を現行犯逮捕し、“密輸”に関わったとして残る8人を天草市内などで逮捕しました。
押収した覚醒剤は約600キロ、末端価格にして360億円相当ということで、福岡県警の一度の押収量としては過去最大となる見込みです。
警察は11人の認否を明らかにしておらず、事件の全容解明を進めています。
一言コメント
水際で食い止められてよかった。
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