町を食い物にする魑魅魍魎!?~福岡県大刀洗町の闇を探る~その9
新天皇のご即位、消費税アップなど、いろいろあった令和元年もあとわずかとなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?連載の魑魅魍魎シリーズも反響が大きく、気が付けば9回目…早いものです。
首相主催の「桜を見る会」では、その私物化が話題になっていますが、大刀洗町の魑魅魍魎も私物化のレベルでは全然負けていません。
これまでデータミックスでは大刀洗町を食い物にする「魑魅魍魎」の疑惑を報じてきたが、紹介したのはごく一部であり、まだ多くの疑惑が埋もれている。当特捜部でも次はどれにしようかと迷っていた矢先、2020年1月に行われる町長選挙に安丸現町長が出馬しないというニュースが入ってきた。
町長よ、優雅に座っているようにみえるのは私だけだろうか?
理由はいろいろ考えられるが、一言でいえばもう限界だと思ったのだろう?
(何が限界なのかについては読者の皆様のご想像にお任せします)。
遅きに失したところはあるが、ある意味賢明な判断ともいえよう。
もちろん、3期12年の長きにわたり行ってきた悪行がこれでチャラになるわけではないが…
ということで、今度の町長選挙では、
現町長安丸氏の後継とされる副町長の中山哲志氏、
(大刀洗町の公式フェイスブックにて安丸町長と中山氏)
元町地域振興課長の矢野孝一氏
現町会議員の平田利治氏
この3名が立候補に名乗りを上げている。
町長選挙の告示は2020年1月14日、投開票は同19日となっており、選挙戦の行方も注目される。
今度の選挙戦で誰が当選するかはわからないが、少なくとも新たな魑魅魍魎が生まれないことを願いたい。
そして、新町長には町民のためにも、まず町政のドブさらいを徹底的に行っていただきたい。
データミックス特捜部では、魑魅魍魎が去った後も紹介していない疑惑を検証していく予定です。
どうぞご期待ください。
データミックス特捜班
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