アプリでタクシーを 福岡市にウーバータクシー上陸 世界700都市以上で展開 12社のタクシーを利用
- 企業・経済
- 2019年10月18日
世界700都市以上で展開されているサービスがついに福岡にも上陸です。
スマートフォンのアプリで手軽にタクシーを呼べる「ウーバータクシー」のサービスが17日から福岡市で始まりました。
【運転手】
「ウーバータクシーです」
福岡市で17日からサービスを始めたのは、スマートフォンでタクシーの配車を依頼できる、「ウーバータクシー」です。
ウーバータクシーはアメリカ・サンフランシスコでサービスをスタートし、現在は、世界63カ国、700都市以上で展開しています。
日本では、すでに名古屋や大阪などで利用でき、福岡市は10都市目。
今回、福岡では三五会運輸事業協同組合や西日本自動車など12社と提携し、それぞれの会社のタクシーをスマホ1つで呼ぶことができます。
【リポーター】
「使うのはこちらのアプリです。開いてみると、このように、車のアイコンが表示されています近くにこれだけタクシーがいるということです」
アプリで行き先を入力すると、人口知能AIが近くにいるタクシーを探します。
地図上には車のアイコンが表示され、どこにタクシーがいるのか一目で確認することができます。
実際にタクシーを呼んでみるとー
「あっ、来ました!タクシーの到着です」
タクシーはアプリで呼び出して5分ほどでやってきました。
支払いは現金でも可能ですが、事前に登録したクレジットカードで決済すれば支払いに時間を取られずスムーズに利用できます。
【ウーバージャパン トム・ホワイト氏】
「福岡は市として全体的に新しいアイデアとかイノベーションテクノロジーに関して非常に受け入れがいい土地ですし、移動のエクスペリエンスにタイしても優れたものをそれにあわせて提供できると考えている」
福岡市内ではすでにほかのタクシー会社もスマホのアプリによる配車サービスを展開しています。
今後、業界内でのさらなる競争の激化が予想される中ウーバーは自社サービスの定着を図っていきたいとしています。
一言コメント
便利だし広まりそうだ。
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