池江璃花子がインカレ応援 メガホン持って日大にエール 白血病公表以来初の公の場
- スポーツ
- 2019年9月7日
白血病で闘病中の競泳女子のエース・池江璃花子(19)=ルネサンス=が6日、辰巳国際水泳場で行われている日本学生選手権(インカレ)に、所属する日大の応援に訪れた。
池江が公の場に姿を現すのは今年1月18日にオーストラリア合宿の出発前に取材対応して以来。2月12日の病気の公表以来、初の公の場となった。現在も治療は継続しており、一時退院の形で訪れた。
マネジメント事務所によると、現在も入院して治療を継続しており、この日は体調もよく、一時退院の許可が出たもの。マスク姿で日大の応援席に座り、部員とおそろいのTシャツを着用。日大の選手が出場するレースでは立ち上がり、メガホンを振って声援を送った。事務所関係者は「一番は本人の希望。ずっと病院にいるので、きょうはすごく楽しみにしていた」と説明。闘病の経過に関しては「治療中なのは事実だが細かくは申し上げられない」と話すにとどめた。
一言コメント
思ったより元気そうでよかった。
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