ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が5日、自身のツイッターで、慶大の通信教育課程を退学し現在は慶大大学院メディアデザイン研究科で学んでいることを明らかにした。また、所属事務所を通さず自宅を直撃取材する報道陣へ向けて、重ねて取材の自粛を要望した。
淳は『取材』と題して、「最近自宅に直接取材に来られる方が多いのですが…本当にやめて頂きたい。例の騒動の件かと思いきや僕の大学の事で取材したいと…いずれにしても事務所を通して欲しいです」と自宅に取材に訪れる一部マスコミへの苦言をツイート。続けて「誤解を招くような憶測記事が出る前に自分の言葉で説明します。140文字に収まらないので、添付した写真をご覧ください」と画像をアップして思いを伝えた。
慶大の通信課程を退学したことを明かし、「再受験をして春から大学院に通う事になり、大学と大学院の両方に在籍することが大学の規約でできないという事で、志半ばではありますが通信課程を退学する事にしました」と理由を説明。続けて「現在は慶應大学大学院メディアデザイン研究科に通っています。イレギュラーな学び方ではありますが、きちんと目標を持って、自分の学びたい事を学んでいます」と明かした。
この件を取材しようとするマスコミが自宅に直接来ることもあるといい、「なぜ大卒じゃないのに院に?などの取材につきましては事務所を通して依頼して頂ければ、しっかりと対応させて頂きます」。続けて、「直接携帯電話にかけてきたり、手紙を投函したり自宅に来るのは勘弁して頂きたいです。家族もいますし、ご近所の方、大学の方にも迷惑をかけたくないので、所属事務所を通して取材の依頼をして頂けると幸いです」と要望した。
淳は今年7月にも、闇営業問題で謹慎中の相方・田村亮(47)の件で自宅を直撃されることがあることを明かし、「僕への取材は『直』ではなく、事務所を通してもらえないでしょうか?」と訴えていた。
淳はインターネットテレビ局「AbemaTV」の企画で大学受験に挑戦したが、目指していた青山学院大は不合格。その後、慶大法学部の通信教育課程に合格し、昨年4月から学生として学んでいた。
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