台風10号 15日午前7時半現在
- 政治・経済
- 2019年8月15日
大型の台風10号は九州の東にあって、ゆっくりと北上しています。福岡には15日昼ごろ最接近する見通しです。
記者レポ大型の台風10号の影響で、宮崎県日南市で13日午前0時から15日午前5時までに239、5ミリの雨量が観測されました。また大分県佐伯市で14日午前3時から15日午前5時までに166、5ミリの雨量が観測されています。
台風は15日昼前から昼過ぎにかけて福岡県に最接近する見通しで、海上では昼過ぎにかけて風速20メートル以上の非常に強い風が吹く見込みです。大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがあります。
午前6時から16日朝6時までの24時間雨量は、多いところで北九州地方で180ミリ、福岡・筑豊・筑後地方で150ミリなどとなっています。
現在、福岡県内には小郡市全域と、北九州市・朝倉市の一部に警戒レベル3相当の避難準備・高齢者等避難情報が出されています。暴風・高波・土砂災害などに警戒してください。
一言コメント
雨も激しくなってきた。
コメントする