大坂なおみ 世界47位に苦戦も初戦突破、熱戦制しシンシナティ初白星<W&Sオープン>
- スポーツ
- 2019年8月15日
W&Sオープン
女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTAプレミア)は14日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの大坂なおみが世界ランク47位のA・サスノビッチ(ベラルーシ)を7-6 (7-3), 2-6, 6-2のフルセットで下して大会初白星をあげ、初戦突破を果たした。
上位8シードは1回戦免除のため、この日が初戦だった大坂は序盤からサービスエースやネットプレーを決めた。第10ゲームではサービング・フォー・ザ・セットを迎えるも、ミスを重ねてタイブレークへ突入。その後、激しいラリー戦を制して第1セットを先取。
第2セットも好調に見えた大坂だったが、第4ゲームからサスノビッチに反撃を許し5ゲームを連取されてセットカウント1-1に追いつかれる。
ファイナルセット、息を吹き返した大坂は第2ゲームでブレークに成功してリードを守り、2時間超えの熱戦の末に勝利した。
3回戦では、世界ランク30位のシェ・シュウェイ(台湾)と対戦する。シュウェイは2回戦で、予選から勝ち上がってきた同70位のJ・ブレイディ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
一言コメント
徐々に調子を上げてほしい。
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