同地域で数日大雨の恐れ、気象庁が警戒呼びかけ
- 政治・経済
- 2019年6月30日
九州から本州に梅雨前線が停滞する影響で、30日から7月2日頃まで西日本を中心に断続的に強い雨が降る見通しだ。湿った暖気が南から入り込むため、数日にわたって同じ地域で大雨が続く恐れもある。気象庁は「災害が起きてもおかしくない。最新の気象情報に注意してほしい」と呼びかけている。
気象庁によると、暖気は太平洋と東シナ海の2方向から前線に流れ込み、九州付近で合流する見通し。雨雲も発達し、九州など西日本では局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る可能性もある。
大雨のピークは30日から1日夕とみられ、30日夜までの24時間雨量は、最大で九州北部300ミリ、四国と近畿200ミリ、北陸と東海180ミリ。その後の24時間でも、九州南部と九州北部、四国、近畿の多い所で300ミリの雨が予想されている。
一言コメント
不要不急の外出は控えたほうがいいかも…
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