【ソフトバンク】交流戦12球団最多8度目V 和田は651日ぶり白星
- スポーツ
- 2019年6月24日
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人1―5ソフトバンク(23日・東京ドーム)
ソフトバンクが巨人を破り、交流戦12球団最多8度目の頂点に立った。初回、福田の先頭打者弾などいきなり4得点。投げては和田が5回を3安打1失点の力投で、17年9月10日以来651日ぶりの勝利を挙げた。交流戦の成績は11勝5敗2分け。
先発の和田毅投手(38)は5回3安打1失点と好投し、2017年9月10日のロッテ戦以来、651日ぶりに勝利投手となった。「野手の皆さんが初回から4点も取ってくれたので、全力でとばしていくことができました。5イニングでしたが、自分の持ち味は出せたと思います」。大一番で左肩痛からの復活星を飾り、交流戦の通算勝利数は歴代単独2位の25勝となった。
攻撃陣は好調の福田秀平外野手(30)が“初ものづくし”の大活躍だ。プロ13年目で初の二塁でのスタメン出場を果たし、好投手の菅野から自身初先頭打者弾。これで、チームに流れを引き寄せると、7回には右翼席中段へ7号ソロを運んだ。「1試合に2本なんて自分でもビックリです」。福田本人の言葉通り、1試合2発も初めてだった。
一言コメント
次はリーグ優勝だ!!
コメントする