【速報】大坂なおみ ウィンブルドン前哨戦は2回戦敗退。世界1位陥落の可能性も[バーミンガム・クラシック]
- スポーツ
- 2019年6月21日
「バーミンガム・クラシック」(イギリス・バーミンガム/6月17~23日/芝コート)の大会4日目、女子シングルス2回戦で大坂なおみ(日本/日清食品)が世界43位のユリア・プティンセバ(カザフスタン)と対戦。2-6、3-6のストレートで大坂が敗れ、2回戦敗退となった。
勝利したプティンセバは、第8シードのユリア・ゲルゲス(ドイツ)とエフゲニヤ・ロディナ(ロシア)の勝者と準々決勝で対戦する。
第2セットもプティンセバのサービスゲームからスタート。2-6で第1セットを落としてしまった大坂は、第2ゲームをラブゲームでブレークされるも、第3ゲームでブレークバックに成功。なんとかプティンセバに食らいつく。
第5ゲームでもブレークし、この試合で初めて先行した大坂だったが、続く第6ゲームでブレークバックを喫し、ゲームカウント3-3のイーブンとされてしまう。
そして第7ゲームをラブゲームでキープされると、第8ゲームをラブゲームでブレークされ、一気に追い詰められてしまった。
そしてプティンセバのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームでも追いつくことができず、第2セットを3-6で落とし、大坂は昨年に引き続き2回戦で敗退となった。
これにより大坂は、先にベスト8進出を決めている世界2位アシュリー・バーティ(オーストラリア)の結果次第によっては、世界1位から陥落する可能性がでてきた。
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