国民民主党福岡県連 参院選候補擁立を見送り
- 政治・経済
- 2019年5月26日
25日午前、国民民主党・福岡県連は、福岡市博多区の県連事務所で臨時常任幹事会を開き、夏の参議院選挙福岡選挙区での独自候補擁立を事実上見送ることを決めました。
幹事会終了後の午前11時すぎ、城井崇代表は会見で、「今後の政権選択選挙に向けての野党連携も頭にあり、積極的には(独自候補を)立てられない状況なのでは、という意見が相当数あった」と語りました。
この夏の参院選をめぐっては、旧・民進党の野田国義参議院議員が立憲民主党に入党したことから、国民民主党福岡県連では対応を検討してきました。
党本部からは、独自候補の擁立を指示されていましたが、衆参ダブル選挙の可能性も示唆される中で、将来的な野党連携も視野に検討を行った結果、擁立には至らなかったということです。
福岡県連は近く、最終的な決定権をもつ党本部に、県連としての決定を報告する方針です。
一言コメント
だんだん選挙モードに入ってきた。
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