タイガー・ウッズがマスターズ優勝 11年ぶりメジャー制覇
- スポーツ
- 2019年4月15日
◇メジャー第1戦◇マスターズ 最終日(14日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)7475yd(パー72)
首位と2打差の2位タイで出たタイガー・ウッズが6バーディ、4ボギーの「70」でプレーし、通算13アンダーとして逆転優勝した。2008年「全米オープン」以来となる11年ぶりのメジャー通算15勝目を挙げ、完全復活した。
「マスターズ」制覇は2005年大会以来で、5度目。18年「ツアー選手権」に続く米ツアー通算81勝目となり、故サム・スニードの最多勝利記録にあと1勝と迫った。
最終日のバックナインは一時、2打差に10人以上が並ぶ大混戦に。最終組のウッズは2オンした15番(パー5)でバーディを奪って単独首位に立ち、1m以内につけた16番(パー3)のバーディでリードを広げた。
ウィニングパットを沈めると、右手でガッツポーズ。両手を大きく上げて喜びを爆発させた。優勝セレモニーで「取り乱すことなく、自分のゴルフに集中できた。カムバックを果たし、マスターズで優勝できた。息子が喜んでくれ、父親としての役割を果たせた。自分にとって最高なことだ」と語った。
1打差の通算12アンダー2位にダスティン・ジョンソン、ブルックス・ケプカ、ザンダー・シャウフェレの3人が入った。
松山英樹は通算3アンダーの32位。アマチュアの金谷拓実(東北福祉大3年)は通算5オーバーの58位、小平智は通算6オーバーの61位で終えた。
一言コメント
さすがタイガーやってくれた。
さすがタイガーやってくれた。
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