広く傘の出番 関東甲信は真冬の装いで外出を 山沿いは大雪も
- 政治・経済
- 2019年4月10日
きょう10日(水)は、広い範囲で傘の出番となりそうだ。気温はきのう9日(火)より低くなる所が多く、特に関東甲信は真冬の寒さが戻ってくる。関東甲信の内陸部では雪が降り、山沿いでは大雪のおそれもある。雪による交通障害や、路面の凍結などに注意したい。
九州・四国 午前中を中心に大雨も
きょうは、日本の南海上を進む低気圧の影響で、広い範囲で雨が降る。低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州や四国では午前中を中心に、大気の状態が非常に不安定になりそうだ。
特に九州南部では、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、大雨となる所もある見込み。落雷や突風にも注意が必要だ。
関東甲信は真冬の寒さ 季節外れの雪も
低気圧が北から冷たい空気を引き込むため、関東甲信は各地で冷たい雨が降り、内陸部では雪となる所もありそうだ。
群馬県や長野県、山梨県の山沿いでは、大雪となるおそれもある。雪による交通障害や、路面の凍結、電線や樹木などへの着雪に注意が必要だ。
日中の気温は、関東甲信の各地で10℃に届かない予想となっている。真冬のような厳しい寒さとなるため、厚手のコートや手袋、マフラーなどを使って、万全の寒さ対策を心がけたい。
また、関東甲信ほどではないものの、全国的にきのうより気温が低くなる所が多い見込み。服装選びに注意して、体調を崩さないように気をつけたい。
一言コメント
桜もビックリするだろう。
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